福島旅行 1日目

しばらく二人で泊まりで出かけていなかったので福島は岳温泉に。

一度泊まったことのある光雲閣。

温泉街からちょっと離れた高台に位置するこの宿、客室、風呂からの展望がかなりよく、福島盆地を一望できる。

コロナウィルスに気を使ってか、部屋の案内や、お茶菓子はない代わりに、1階のラウンジで冷えた甘酒の振る舞い。部屋についてお茶を飲んでくつろぐのも良いけれど、ラウンジに降りて冷たい甘酒も悪くないかな。

一息ついたら、まず風呂に。

眺めは、露天には目隠しがあるせいで内湯からの方がよい。
すぐ外に駐車場があるから仕方ないね。

前回なかなか良かった夕食は、今回も美味しい。


給仕してくれた方も、会話の壺を心得ていて気持ち良い。前回は、パーティションで仕切った個室風だったが、今回は完全な個室。

窓は眺望の反対側だけれども、暗くなれば明かりしか見えないし、きちんと手入れしてある中庭が見えるほうがいいかな。

いつもは、夕食後に一休みしてからまた風呂に入るのに、二人揃って寝てしまった。

恒例 正月奥日光

今年も奥日光 森のホテル。

いつの間にかこれも恒例になった、宇都宮に寄っての餃子。
鹿沼ICで降り、ひさびさの正嗣駒生店。
COVID-19対策ですべての店舗でテイクアウトのみということで、焼いてもらって駐車場で食す。

3年ぶりに食えて良かった。

中禅寺湖まで登っても、雪はほとんど無し。ここ数日の晴天で解けてしまったみたいだ。


そして、森のホテル。さすがに庭に雪はある。

即、温泉にはいる。1時間以上たっぷり浸かって夕食。

この宿に来るようになって、もう10年近いが、安定の美しい盛りつけ。味は言うまでも無い。

食休みして夜の露天風呂。雪が舞い落ちる中、見上げると月。

2日目は、竜頭の滝によってから、初めて行く立木観音。

そして、良い昼食場所も無く、なし崩しで竜頭の茶屋により山菜そば。去年もここだった気が…

だから、下に降りてもうちょっと足を伸ばそうと思ったのに。

と、宿に帰って、また風呂に入り夕食。

そして、最近早寝が続いているせいで、22時には眠ってしまった。

3日目、6時に起きて最後の風呂を満喫。

帰りは、宇都宮市街地まで出て香蘭。
焼き、水、揚げをそれぞれ味わう。
ここは、水が美味しいなあ。

それでは、良い一年になりますように。

水上温泉 龍祠

コロナ対策ということで、自粛していた遠出の旅行。
どうせ冬本番になれば、また幹線も増えるだろうということで、久々に遠出。
目的地は、群馬は水上方面。

高坂PAで、交換したばかりのスタッドレスのトルク確認。
鉄ホイールは、どうも不安…

水上インターで降りて、道の駅ではじめてのダムカレー。
見た目だけのものかと思っていたけれど、意外と悪くない。

そして、チェックイン開始15分ほど前に宿に到着。

今回の宿は、湯めぐりテーマパーク 龍洞

18の貸切露天風呂が用意されているのが一番の売り。
源泉自体は2箇所だが、それぞれの露天風呂にテーマがあって湯めぐりを楽しむことができる。

着いてすぐに、内風呂付き風呂で体を洗い、二槽風呂と2箇所をはしご。

内風呂(楽龍)
外風呂(楽龍)
二層風呂(双龍)

部屋自体は至ってシンプル。
飾り気はないが、温泉に入りに来たので豪華な雰囲気はいらない、これで十分。

食事は、専用(2階は宿泊部屋らしいが)の建物で、個室。
さまざまな貸し切り風呂が売りということで、食事にはあまり期待していなかったのだが、良い意味で裏切られた。
地のもの多く、美味しい、
ナマズの刺し身ははじめて。海魚の刺し身よりもよっぽど嬉しい。
ご飯も美味しく、おかわりのお櫃を空にしても足りないくらい。

食休みをしてから、また風呂に行きたかったのだけれど、いつものとおり9時には寝てしまう。

朝起きて、朝食前に泡風呂。

食後は、川沿いの大露天風呂とせせらぎ風呂に。
大露天風呂は、一度に30人位は入れそうな大きさ。これが貸し切りなんて。

大露天風呂(川龍)


せせらぎ風呂は川に近く、せせらぎが聞こえてくる。雰囲気もよし。

スタッフさんの応対もよく、大満足の宿だった。

宿をでたら、とりあえずは南下。

道の駅によったところ、どこかで見た光景。
なんとなく、群馬サイクルスポーツセンターまで足を伸ばすが、休業。


まあ、やっていようが、雪があろうが、FITで走ることはないだろうから、どーでもいいのだが…

さて、昼飯もあるし、どこで食べよう。

沼田を散策して食事、金精峠経由で帰ることも考えていたけれど、妻が電柱の広告を診てロックハート城を見たいと言い出す。
数十年前からずっと気になっていたそうだ。

イギリスの古城を移設したものらしい。

どれほどの文化的価値が認められていたものかは知らないが、他の国の文化的遺産を持ち出し移設するという行為が、良いことなのかどうか、ちょっと判断が付きかねるというのが、正直なところ。

おそらく、外側はそのままなのだろうけれど、内装はどれだけ手が加えられているのかわからず、
また、中には多数の展示があるため、そちらに目が行ってしまう

私みたいに、展示はあまり見ずに、壁とか、柱とか、展示物のケースばかり見るような人はあまりいなそうだ。そんなわけで、写真は一枚も撮ってなかった…

展示で目を引いたのは、そこいらに転がっているような石をそのまま加工せずに色付けをして、さまざまなものに変身させたペインティングストーンミュージアム。

残り4,000円の旅行支援チケットで昼食を食べようと思ったが、そもそも17号沿いには食事をするようなところはない。
永井食堂はあるけど…

結局、渋川のココスに入り遅い昼食、そしてカインズで洗剤、ビール他日用品を買って、使い切った。

関越に乗ってからは雨が強く降り出したけれど、前日に塗ったレインXが強力に効いていたので、ほぼワイパーを動かすこともなく、快適に帰還。

2日目は珍しく、妻がお疲れのようで、一人で運転だった。

南房総一泊旅行

久々に、夫婦で千葉県内泊まりがけ旅。
たぶん、数百回は入っていった路地の横を通り抜け、

月崎にできたピザ屋で昼食。こんな所にピザ屋ができるなんてびっくり。
うん、ちゃんとしたピザは美味しい。

そこから養老渓谷を抜けて、懐かしの天津線。

128号を南下して鴨川。
お誕生日COCO’Sはまだあった(寄らなかったけれど)。

海岸線を下って千倉温泉の魚拓荘 鈴木屋。

名前の通り、宿の中にはたくさんの魚拓。
釣りは興味が無いので魚拓も興味は無いけれど、夕食の魚はウマイ。
もう30年くらい前に千倉温泉に香取さんとかクラブのみんなで泊まりに来たことを思い出した。この宿じゃなかったけれど。

翌朝、宿に館山に住む大学時代の友人が、同じく千葉に住む友人と2人でバイクで訪ねてきてくれた。

まずは、ローズマリー公園に行き、園内を回った後、直売所で旅行優待クーポンを使って買い物。

南房だと、この季節でも枝豆がたくさんあるんだな。

太平洋。

今年も何度も船には乗っているけれど、砂浜は1年ぶり。

何人かサーファーがいたので眺めていたけれど、波が来るのを数十分、ボードの上で浮きながら待ち、数秒波に乗っての繰り返し。

なかなか、精神的に過酷な遊びだと思った。

その後、海岸線をぐるりと回って、ドラマのロケ地めぐりらしい。私はどれも見ていないのでさっぱりだけれど、楽しそうにしているのを見られれば、それで私も嬉しい。

木製で有名な岡本桟橋に行ってみた。

確かに、木製の桟橋はある、あるんだけれど…


そして、朝来てくれた友人の彫金工房に。

2時間くらい話し込んで暗くなってから、館山道で2時間掛からずに帰宅。

「とちぎに泊まろうキャンペーン」当選

昨年10月に奥鬼怒温泉に行ったときに宿泊先でもらった、「とちぎに泊まろうキャンペーン」応募券。あまり期待せずに応募したのだけれど、昨日、宅急便で賞品が届いた。

那須高原りんどう湖ファミリー牧場のクッキーとジャムの詰め合わせ。

3等、栃木県の特産品(3000円相当)らしい。

うんうん、旅行に行くのは栃木が一番多いよ。これからも、きっと行くよ。COVID-19が収まったら…
ありがとう。栃木県。

そういえば、一昨年は福島の旅行キャンペーンで桃ジュースが当たった。

旅行者向けキャンペーンは、当選率が高いのだろうか。

富士山ロケ地めぐり 1日目

妻が、TVドラマMIU404のロケ地巡りに富士山を見に行きたいという。

COVID-19の拡散が止まらない状況だが、日本国民の総意で選んだ政府が旅行推奨キャンペーンをやっているということは、旅行に行くことを避ける必要はないだろう。

まずは山中湖畔のほうとう屋に。もちろんロケ地だ。

山中湖のほうとう 庄ヤ

ほうとうを食すのは20年ぶりくらい。前もやはり、妻と富士五湖に来たときだった。わかさぎとのセットを頼む。
さすがにロケで使われる店だけあって、うまい。

そして道の駅なるさわ。ここもロケ地。

ここも、前に妻と来たことがあったが、覚えていなかったようだ。

かなり推しが入っている富士桜ソフトクリームを食べる。不思議な甘さでおいしい。

宿は、妻が楽天トラベルで見つけた若草の宿 丸栄に。

河口湖温泉旅館「若草の宿丸栄」公式ホームページ

最初、20年ほど前に泊まったことがあるような気がしたが、気のせいだったことに、展望露天風呂に入って気がついた。
この宿は広くはないけれど真正面に富士山が大きくそびえ、両脇のしきりがかえって落ち着きを醸し出す。以前泊まった宿は、開けた屋上の露天風呂だった。

夕食は個室で。
おいしくて量も多い。GoToトラベル様様である。

そして、夕食後一休みしてから内湯に行こうと思いながら、寝入ってしまうのもいつものことだ。