恒例、年始奥日光

今年も、三が日が開けたら奥日光森のホテルへ。

想像していたよりも雪がない。

今年の冬は走りに行く車がないので、雪が多いと聞いてかなり落ち込んでいたのだけれど、ホッとしたような…

そして、毎年代わり映えのしない3日間。

おいしい食事を食べ、温泉に浸かりまくり、2日目は戦場ヶ原と竜頭の滝。

ただ、2日目にいきなり、腰痛が発生。温泉に来て腰痛になるというのは、どういうことだ??

まあ、温泉に入ると若干良くなるので、良いタイミングだったと言えなくもない??

3日目。

帰路で、いつもの通り金谷ベーカリーに寄ろうとすると定休日。駅前店に行くも、パンは売り切れ。

そして日光道の駅は、店舗すべて休業と散々。

さらにダメ押しは、宇都宮で餃子を食べて帰ろうとするも、火曜日はどこも休み。

事故渋滞に巻き込まれながら帰宅し、揚州商人でラーメンと餃子を食べるという、なんともな年の始まりとなってしまった。

ちょっと遅い避暑で万座温泉

8月は天候不順でどこにも行けず、9月からはまた私の遠出がはじまるということで、29回目の結婚記念日に万座温泉に。

宿は楽天トラベルでは「食事が良くなった」という評価がある万座高原ホテル。

3連休だが、直前ということもあり日月の一泊しか取れず、道の駅、八ッ場ふるさと館で、例によって遅い昼食を取り、草津経由で万座に登る。

食事は、前来たときのような合宿所バイキングに比べるとだいぶ良くなったかな。
お値段も上がっていたけれど、こっちのほうが良い。

月曜日。
珍しく昨晩早く寝た妻と朝食前に露天風呂に行ってから朝食。

帰りは、草津の入口近くにできた温泉門という施設の足湯に浸かり、その後は湯畑まで散歩。

妻は白旗の湯に入ったが、私は足湯で体全体が温まってしまったのでパス。

妻の立ち寄り湯に寄りたいという希望で中之条から暮坂峠に向かう途中にある沢渡温泉に。旅館の日帰りは休業だったので、その隣りにある共同浴場へ。

湯船は2つあり、一つは43℃くらい、もう一つは46℃くらいだろうか。

窓口にいたおじいさんは、話好きで外からのお客もウェルカムな感じでうれしい。

そして、道の駅スタンプブックあつめで、道の駅「あがつま峡」に。

縁日っぽい催しをやっていて、子供に戻っても見たかったけれど、本当の子供がたくさんいてまじれなかった。

そして、関東道の駅スタンプブックとは別に、群馬県道の駅スタンプ企画を集めに、「おのこ」、「こもち」、「よしおか温泉」(ここに来たのは初めて)と立ち寄り、、最後は「まえばし赤城」まで。

ここは新しい道の駅で、かなり大きく、お店もフードコードもきれい。電動レンタサイクルも置いてあり、赤城山の頂上まで買い物気分で行けるらしい。電動なら今度登ってみたい。

そして、ここまで来たならと下道で帰還。
関越は渋滞しているし、上武道路は流れも良いしで、あまり時間は変わらない、と思う。

南東北温泉巡り三日目

朝食ももちろんバイキング。

味はやっはり値段相応。
ただ、品物の補充はかなり的確にやっていて欠品することがほとんど無いように思えた。ここは褒めておきたいところ。
たまたま、良いスタッフさんがいたのかは不明だが。

意外だったのは、異国の方がぜんぜんいらっしゃらなかったこと。この規模の宿泊施設では最近めずらしい。
春節が終わって、まだ1月ちょっとだからか?

さて、初、大江戸温泉物語の感想をまとめると、価格相応に尽きる。
不満に感じたのは、客室の空調の音がちょっとうるさかったことくらい。
もちろん、料理も手放しで美味ではないし、コストカットの跡はそこらじゅうに見える。

老舗旅館を箱で買い取って、徹底したコストカットで安値で提供する。
そんなことから思い出したのは、ちょうど東北だからかアイリスオーヤマ(笑)。

過度な期待をせずに、値段相応ということをしっかりと理解して泊まるのであれば良し、かな。

天気はあいにくの雨。
かと言って、鳴子から自宅ではどこかに寄るという場所もないし、下道をある程度走って高速にることにする。

仙台に向かう途中で最初にでてきたのは「あ・ら・伊達な道の駅」。

いったいこの名前はなんなんだろう???

そして、ROYCEのブースがかなりのスペースを取っていたんだけれど、宮城でROYCE?

農産物直売所やお土産も充実しているし悪くはないのだが、いろいろ謎だ。

そして、仙台を抜け「道の駅 国見 あつかしの郷」。

できたのは結構新しい様で、かなり綺麗な建物。

そしてフードコートも品数は多くないものの、地産食材を生かした美味しそうなものが並んでいる。

が、ここのところずっと食べたいと思っていた、ファーストフードではないハンバーガーを選ぶ。「できあがりに10分程度かかります」はむしろ歓迎。

バンズも美味しいし、具材も充実。480円は安いと思ったが、3日後には2割の値上げらしい。

そして、福島飯坂ICから東北道で帰宅。

南東北温泉巡り二日目

朝、小鉢を中心としたお食事だけれど、十分お腹いっぱい。

そして、ご飯は朝から牛丼。美味しいけど、おかわりはおかずを味わうために白飯。

チェックアウト11時と余裕があるので、もう一度ゆっくりと風呂に浸かって出発。

次に山形、秋田方面を訪れる時に、初日の宿として再訪したい宿だった。

米沢の市街地にちょっと戻ったところに、気になるお店「ufu uhu garden」。
道路をはさんだところにある養鶏場の卵を使ったカフェ。

軽食もあったが、まだお腹がいっぱいだったので、車内用にクリームパン、シュークリーム、そして外のベンチでカスタード掛けソフトクリームを頂く。

カスタードがとても美味しくて写真を撮り忘れた…

やってくるお客さんには、卵50個入りのダンボールがかなり良い勢いで売れている。
美味しそうだなとも思ったが、流石に50個は食べ切れない。

道の駅(米沢、天童温泉)に立ち寄りながら、朝日連峰と奥羽山脈の間の平地を北に抜ける。

途中、ちょっと蔵王を上ってみたけれど、道の上に雪は殆ど無し。景色も期待したほどではなかった。

むしろ、山形盆地の平坦さと広さの方に目を奪われる。

寒河江から山形盆地を離れ鳴子に向かう。

鳴子までは思ったほどの山道ではなく拍子抜け。

そして、宿は大江戸温泉物語 幸雲閣。

大江戸温泉物語、一度、どんな宿か泊まってみたかった。

もちろん値段が値段だからそれほど過剰な期待はしないけれど、よくあるテレビの提灯番組では絶賛なんだよな(当たり前だけれど…)。

まずは、以前にも入ったことのある立ち寄り湯「滝の湯」に向かう。

以前来たときは、駅のそばの無料駐車場まで車で行ったのを忘れて、かなり歩かせてしまった。
ごめんなさい。でも、たくさん食べた分カロリー消費したほうがいいよね…

滝の湯は、私が好きなタイプの古くからある建屋と白濁湯。

ただ、ちょっと熱い。
ちょうど湯守りの方が来たので聞いたら、45℃だとのこと。
奥の打たせ湯の湯船はもう少し低く40℃くらいだろうか。

次に鳴子に来る機械があれば、早稲田桟敷湯かな。というか、車でもう少し広域を移動しても良いかも。

ちなみに、家に帰ってきて幸雲閣のWebページを見たらフロントで宿泊客には無料チケットをくれるらしい。金額は些少だがそれをフロントにわかるように掲示されていなかったのはがっかり。こういうところが大江戸温泉物語クオリティかなあ、まあ基本的にスタッフさんはちゃんとしているけれど。

そして、夕食のバイキング。
味はまあお値段相応、品数は豊富なのでそこは良い。
この料金で、本当に美味しいものを求めるのは無茶だしね。

南東北温泉巡り初日

「新年度が始まって忙しくなる前に温泉に行きたい」という妻の要望で、温泉巡りの旅。

春の訪れを感じに西に行くか、終わりつつある冬を感じに北に行くか悩んだけれど、今年も雪はあまり見ていないので南東北を巡る旅に決定。

初日、米沢の南、小野川温泉を目指す。

そんなに寝坊はしていないが、結局出発が正午ごろになってしまい、その上、道は年度末のせいか大渋滞。

東北中央道を米沢で降りたときには17時を過ぎていた。
温泉街散歩をしようかと思っていたが、ちょっと遅すぎる。

もっとも、平日は散歩をするほど賑やかでもない感じの町並みかな。

初日の宿は河鹿荘。

それほどこだわらずに値段で選んだ宿だったけれど、これがどうしてかなり良い。

外装こそは、それなりに時間が経過しているけれど、中はきれいで掃除も行き届いた昔からの和風旅館。


窓から見える中庭の池も良い感じ。

風呂は男女別の入れ替え制で、午後8時と午前8時に入れ替えなので、明るい時間、暗い時間どちらも楽しめる。

温度はちょっと熱めだけれど、露天のぬる湯なら1時間でも浸かっていられそう。
露天風呂は湯船の真上にのみ屋根があり、屋根から落ちた雪が湯船の周りに残っているのも風情が合って良いし、星もよく見える。

夕飯は、米沢牛のすき焼きをメインにした献立。
もう運転しないでいいので、日本酒飲み比べをいただく。

きのこ山菜の炊き込みご飯をお変わりして、お腹いっぱい。

湯西川温泉のかまくら祭り

妻のご希望で、湯西川温泉のかまくら祭りに。

昼には宇都宮に着いたので、たまには正嗣でもちがう店に行ってみようと鶴田店に。

駐車場にほとんど車がいないように見えたので、もう終わってしまったかと思ったが、逆にタイミングがよかったようで待ち行列1番。直後に一気に混みだした。幸運な旅の出だし。

駒生店よりも、焼き方が少しやわらかい感じ。私の好みとしては駒生店の焼き方かな。あくまで好みの問題だと思うけど。

再び、日光宇都宮道路に乗り、今市まで。

道の駅湯西川によると、外での野菜直売も無く静か。翌日通りがけに見たら野菜直売をやっていたので、たぶん平日だったからと思われる。

湯西川 揚羽

今日の宿は湯西川 揚羽。

以前行ったときは、平家の庄という名前だったようだけれど、なぜか名前が変わっていた。

妻はけっこうお気に入りのようだけれど、私としては評価するところは6つある貸切露天風呂(3,000円で入り放題)くらいかな。

置いてある骨董品や装飾も、それ自体には価値はあるのかもしれないけれど、平氏ゆかりの宿としての魅力が高まるものではないなあ。古民家風テーマパークとして楽しみたい向きとか国外からの旅行者にはよいかもしれないが。

値段は平日とは言え、かまくら祭り時期の宿泊でビジホに毛が生えた程度の値段で湯西川の宿に泊まれて、それなりの食事も付いているので安いと思うので、施設、食事、ホスピタリティーについて不満はない。

預けて遠くの駐車場に停められていた車に思い切りドアパンチされていても我慢する(それがグチグチ書いている理由としても大きいんだろうけど)。

けれど、某旅行予約サイトのコメントの低評価に対して、(たとえ価格に対して過剰な要求だったとしても)「宿代安いでしょ。ものを知らない悪質なクレーマー」みたいな返事をする宿は、私はもう避けたいかな。

かまくら祭り

まあ、気を取り直して、今回のメインディッシュのかまくら祭り。

数百のミニかまくらが河川敷に並ぶ。

今年は雪が少ないので、どうなっているかと思っていたけれど、無事開催。

宿の送迎バスで18時に会場に向かう。

たぶんちょっと大きめのバケツくらいの大きさのミニかまくらのなかでろうそくが灯されている。

河川敷に並ぶたくさんのかまくらはけっこう距離がある。

河川敷に降りていく道にもあるので、こちらは中のろうそくの揺れまでよく見える。数は少ないけれど、こちらのほうが風情があるかな。

こういう感じ方になってしまうのは、私が目がよくないから遠くのものがよく見えないからなのだろうか。

河川敷までかまくらの間を歩いて降りて、近くでたくさんのかまくらを見ることができたら、もっとよいのだろうけれど。

そんな向きにはメイン会場の平家の里があるわけだが…

入場料500円はよいとして、宿の食事の時間が19時15分と指定されているので、寄っている時間はほとんどない。

かと言って食後でも、やはり平家の里は閉まってしまう。

ということで、平家の里の散策は諦めた。

まあ、これは祭りの時間帯と夕食時間が重なっているため、夕食6時と指定でき会場に歩いていける距離の宿でないと解決は難しいかな。

もし再訪するなら、私としては帰りは遅くなるが3時間あれば帰ってこれるし、日帰りで行きたいのが正直な所。

なにはともあれ、喜ぶ妻と一緒にこうして歩くことができるのは幸せなことだ。

湯西川の部落内を散策

翌朝、宿をチェックアウトして湯西川町内を散策。

寒くて体調もあまり良くないのに、妻はごきげんなのかよく歩きたがる。よかった。

こうやって見ると、やはり山の中の小さな集落。

コンビニすら一軒もなしだが、それが山奥の温泉宿という物。そこに好き好んで来ていながら、いろいろな便を求める人がいるのに宿がため息をつく気持ちもわからなくは無いけれど…

今でこそよく整備された道路があるけれど、昭和の頃はもっとアクセスがきつかったはずだが、それでここの人々の生活は幸せになったのだろうか。

なんて思うのは、発展を享受している都会の住民の戯言なのだろうか。

雪の大内宿

そして、(あるかどうかわからないけれど)雪の大内宿をめざす。

福島に入ったあたりから雪の量も増え始め期待大。

そして、現地では雪を載せた茅葺屋根が迎えてくれた。

白川郷の写真によるイメージが強いのかもしれないが、やはり雪が載っている茅葺屋根というのは古の日本の山村を思い起こさせてくれてよい。

泊まった宿の古民家風骨董品博物館と比べると、どちらが良い悪いではないが、やはりホンモノ感を感じさせてくれる。

建物をじっくり見せていただいたお店で茶さじを購入。会津塗らしい。

ずっと以前から欲しかったのだけれど、せっかくなら妻との旅行の思い出になる品がよいなと思って、今まで我慢していたのがやっと買えた。

金太郎 そば 山本屋にて「山本屋晴れの日膳」

妻の希望で入った「金太郎 そば 山本屋」。

私はくるみそば(ざる)、栃もちのつゆ餅、さしみこんにゃく、くるみアイスクリームのセット。妻は、あたたかいくるみそばで、セット品は2人でシェア。

栃もちのつゆ餅

くるみアイスクリーム

大内宿と言えばネギそばだけど、それは以前いただいていたので、今回は別のもの。

くるみそばはうまいし、セットの品々も食べる価値あり。正解。

そして、セットには入っていなかった小づゆもいただくことができた。

メニューも凝っているし、その他に読み物も置いてあって、料理がでてくるまでの時間も楽しむことができて、大満足。

両側を木で閉じる形の蛇腹メニュー

大内宿の歴史読み物

鹿の湯

同じ道を通って帰るのを避けて、国道121号〜289号〜県道290号と抜け、那須湯本鹿の湯に。

大人になったので、44度まで抑えゆっくりふやける。

やっぱり、温泉は硫黄の匂いがいい。

そして、妻のお気に入りのパン屋でいくつか仕入れて帰宅。

さあ、週明けから仕事頑張ろう。

奥日光3日目

今年も、3日間で10回は温泉でふやけた。

朝食を食べに一階に降りると、鹿が散歩していた。

今までは、そんなに動物を見ることは無かったのだけれど、昨日の猿といい暖冬が影響しているのかな。

朝食は、まあ昨日と同じ。

仕事が忙しくて、昨年末くることができなかった金精道路。

閉鎖して2週間もたっているのに、路面が見えてる…

帰路は、まず竜頭の滝に立ち寄り。

ほとんど凍っておらず、わずかに積もった雪はまるで春の景観。

そして、不思議なことに竜頭の滝には、毎年寄りたいという家人は華厳の滝にはほぼ興味を示さず、いろは坂を下る。

そして東照宮に。

数年前に一度来ていたけれど、前回は修理工事中だったのと、なにより家人が昨年大河ドラマが家康だったからということでご所望。

確かに、出来たてのように綺麗

中山法華経寺で引いたおみくじが、あまりよろしくなかったので、ここでも引いてみた。そんな風に引くおみくじに価値があるのか??

私としては、満足な内容。

要するに、積極的に動くこと無く、ただ待っていれば良い結果が訪れるということだな。

残った目的地は、お土産と行きに食べ損なった餃子。

両方を叶えるプランは、金谷ホテルベーカリー本社工場直営店経由で正嗣駒生店。高速を使わず下道を通っても、所要時間は変わらず。

工場直営店は、中にはいるのは初めて。
品数はかなり少ないかな、残念。市内他の店舗の品揃えの方が充実しているのは当然といえば当然か。

そして、30分ほど走って正嗣駒生店。

無事、店内に。

二人で、焼き4、水1を注文。

以前より生姜の量が増えている気がする。

店を出ると、扉には「本日の店内飲食は終了しました」の張り紙が。

ぎりぎり間に合ったようだ。よかった。

ただ、駒生店ももちろん美味しいのだけれど、次回は、別の店舗に行ってみようかな、と思う。

素直に、高速を使い珍しく17時台に帰宅。

今年も良い始まり。一年間頑張ろう。

奥日光2日目

今年は、雪が少ないというよりも暖冬のよう。

いつもなら、つららというよりも氷柱というような氷がひさしから下がっていたのだけれど、今年はほとんど無い。

朝食は毎年安定の正月メニューのバイキング。でも、美味しいからこれでよい。


正直、食べたいものが多すぎて全部食べきれずにお腹いっぱいになってしまう。

行く前に、「奥日光に行くのは、慣れたところだから、『ここに行ってみたい』みたいにならずに、ゆっくりできるから」と言われたので、宿で一日ゆっくりしようかと思ったけれど、昼近くになって結局「お散歩に行きたい」ということで、湯元のまちなかを散歩。

源泉地では、数匹の猿を見かける。

階段を避けていた温泉神社にも初参拝。残念ながら期待したほどに景色はよくなかった。

休暇村でお茶でもしようかと思っていたけれど、以前のロビーのレストランは存在せず。
コロナの余波でやめてしまったのだろうか。残念。

夕食。

夕食後に、本日のメインイベント。
戦場ヶ原での星空鑑賞。

期待以上というか、日本でこれだけの星空を見たのは何十年ぶりだろう。
ラリーの時には、そんなロケーションに行っていることもあるのだろうが、そんなにゆっくり星空を眺めることはない(笑)。

カメラは持っていかなかったので、スマホで撮ってみた。

シャッタースピード10秒でも、これだけ撮れる。いいね。

新年恒例、奥日光初日

毎年恒例、新年の奥日光旅行。

行きは宇都宮で餃子を食べて、奥日光に向かおうと考えていたのだが、予定の店は休みで、私が寝坊をしたのもあって宿に直行。

いろは坂を登り始めても雪が全然ない。

天気も良く空気が綺麗な中禅寺湖

宿は、もう10年以上、お世話になっている森のホテル。

私の中では中ランクの宿だけれど、価格を考慮すれば、ベスト3に入るお気に入りの宿。

施設は、きれいで掃除が行き届いているし、スタッフの方も皆さんとても良い感じ。そして食事も美味しい。

家人もかなりお気に入りで、私が何も言わなくてもここを選ぶ。

夕食はこんな感じ。もちろん大満足。

フランク・ロイド・ライト展

一緒に豊田市に行く友人から、たまたま豊田市美術館でやっていたフランク・ロイド・ライト展に誘われたので行ってみた。

入場券はシンプル。これはデザインかな?

市立美術館としては驚く立派な美術館。税収入の力に今更ながら驚愕させられる。

フランク・ロイドについては、建築自体に造詣が深いわけではないので、日本と関わりが深く、自由学園や帝国ホテルの設計を行ったくらいの予備知識しかないのだが…

まず、観覧者に若い人が多いのに驚く。みんな建築を志している人たちなのだろうか。

もちろん、彼自身の業績なども非常に興味深いものだったけれど、私の興味の半分は、この展示会自体の構成とか、使われているタイポグラフィ、そして建築物の模型そのものに持っていかれた感じ。

過ごした時間については十分満足だったので、それはそれで悪くないよね。

常設展も見たけれど、アートそのものの素養がかけている私には、残念ながらあまり響くものがなく…

明日のイベントのコンセプトもこれで達成。