恒例、年始奥日光

今年も、三が日が開けたら奥日光森のホテルへ。

想像していたよりも雪がない。

今年の冬は走りに行く車がないので、雪が多いと聞いてかなり落ち込んでいたのだけれど、ホッとしたような…

そして、毎年代わり映えのしない3日間。

おいしい食事を食べ、温泉に浸かりまくり、2日目は戦場ヶ原と竜頭の滝。

ただ、2日目にいきなり、腰痛が発生。温泉に来て腰痛になるというのは、どういうことだ??

まあ、温泉に入ると若干良くなるので、良いタイミングだったと言えなくもない??

3日目。

帰路で、いつもの通り金谷ベーカリーに寄ろうとすると定休日。駅前店に行くも、パンは売り切れ。

そして日光道の駅は、店舗すべて休業と散々。

さらにダメ押しは、宇都宮で餃子を食べて帰ろうとするも、火曜日はどこも休み。

事故渋滞に巻き込まれながら帰宅し、揚州商人でラーメンと餃子を食べるという、なんともな年の始まりとなってしまった。

購入: 電熱手袋

サンコーのゲーミングてぽっか(以下、サンコー)のスイッチが不調になったので、とりあえずのつなぎで楽天で電熱手袋を買った。

大量に出品されているけれど、去年のように1,000円程度のはない。

ということで、選んだのはこれ。

【楽天市場】手袋 USB接続で加熱 あったか手袋 電熱グローブ 電熱手袋 USB手袋 両面加熱 フルフィンガー 両用 ミトンカバー付き 保温 ポカポカ パソコン作業 PC モバイルバッテリーなど 洗濯可能 男女兼用 防寒対策 ヒーター手袋 指先 ハンドウォーマー usb 通勤通学:サンジョウストア

選択のポイントは以下。

  • 手のひら、甲の両面であたたまる。
  • 12月29日発注で31日に届く。
  • 洗濯可能。

2,280円@楽天。

商品ページははっきり言って日本語怪しすぎ。外国人か、頭の悪い日本人か、という感じだが、サンコーが2,980円+送料540円と考えれば、2/3の価格なので妥協の範囲かな。

ということで、本日到着。

包装は、まあ中華製品にしてはマシな方。

取説は、表中国語、裏英語。私は英語あれば十分だし、使えばわかるものだけれど、元マニュアル屋さんとしては「PL法的に大丈夫なのかなあ」と思ってしまう。商品ページの動作の説明も間違っていたし。まあ、こういうところってほぼ、逃げるからなあ。どうせ使用者も取説の注意なんて読みはしないんだけれど。

そして構造は、ニットの手袋に、電熱線パットをベルクロで取り付けているだけ。

といっても、実際の使用感は想像より全然悪くない。なんの問題もなくキーボードを叩くことができる。

ということで、まず、結論。

今後はこの手袋を軸に、だめになったものだけ、パーツで買って交換していくのが良いだろう。
時期を選べば同じものがもっと安く変えるなら、もう一個買っても良いくらいかもしれない。

ポイントごとに、サンコーのゲーミングてぽっか(以下サンコー)との比較を交えて評価をまとめておく。

手袋の材質

手袋自体はニット製で、電熱手袋によくある指の部分が外れて手の甲に停めておくタイプ。表で使う気もないので指の部分は不要で、ただの指が出ている手袋でもいいんだけど。もっとも折り曲げたミトンは(不要ではあるが)見た目ほど邪魔に感じるわけではない。

素材もニットで十分。これがゲームパッドを握ったりするのであれば、サンコーのストレッチ素材が良いのかもしれないが、キーボードを叩く分には問題なし。ただ、はめたり脱いだりはサンコーのほうがやりやすいかな。

ただ作り自体は褒められたものではなく、購入時からこんな感じで糸がほつれている。

パットと分離できるので、洗濯機に突っ込めるのはよい。もっとも直接肌につくパッドは洗えないのに「洗濯可能」と書くのは、違うんじゃね?

ダメになってきたら、穴開き手袋を百均でさがして入れ替えればよいだろう。

要は、手を覆うよりもヒーターパッドを手に接触させることが手袋の役目と割り切るのがよい。

ヒーターパッド

これは、平甲両面にあるのが良い。片側のみで面積が広いよりも、あたたまるように思える。
ヒーター部分は、おそらくゲーミングてぽっかよりは狭いものの、両面にヒーターがあるからか指先も冷たくなることはない。
AmazonやAliExpressで電熱グローブで検索すると、USBから電源を取る「ヒーターパット」の単品も大量に見つかる。
ただ、同じような手の平甲両面に回せそうな形状のパッドは今の所見つけられていない。
まあ、単なる長方形のパッドでもなんとかなるだろう。

スイッチ

スイッチは、一箇所で両方のオンオフ。
サンコーは片手ごとにあったが、片方しか入れないことはないので両方一緒のほうが良いかな。
耐久性はサンコーよりも高そう。

やはり、3段階の温度調整可能なスイッチがあるヒーターパッドはAmazonやAliExpressでみつけにくいが、スイッチ部分が無事なら、コネクタから先のパッド部分の購入だけでもなんとかなりそう。

結婚式フォトフレームお手入れ

結婚式のときに、宮野さんからもらったお手製フォトフレーム。

ホコリだらけになっていて、パネルのかみ合わせもちょっとよろしくなかったので、掃除と修理(改善)。

掃除前。埃がすごい
うらの台紙がガタガタ
写真じゃどれだけきれいになったか、わからない
台紙を押し付けるようにしっかり固定

ただ、今は再度飾る場所がないので、プチプチにくるんで大事にしまっておくことにした。

早く、飾れるほど家をきれいにしたい。

うすけぼー 2回目

木更津のうすけぼーにて鶴岡さんと孝敬と3人で。

カクテル「アクアライン」。左にあるのが海ほたる

相変わらずグチが減らないのが情けない。

が、なんとなく今後(来年)の活動方針が見えてきた感じではある。

とてもカジュアルに仲間内の会話を楽しませていただいているけれど、4時間以上長居してしまった。

今度は一人で行くってみるかな。そんなことをしていたのは、もう30年以上前のことだけれど…

そして前回と同じく終電を逃し快活クラブ泊。

ついでに、先日購入したGPS Walkerのテストログを載せておく。

購入: GPSロガー LOCOSYS GPS Walker

秋月に行ったら、長期在庫放出品としてLOCOSYSのGPS Walkerがジャンク扱いで売られていたので購入。

1,000円@秋月電子通商。

もともとは、3,200円で売られていたものらしい。

今どき(っておそらく10年以上の長期在庫品だが)貴重な単3電池駆動のGPSデータロガー。
その上FMラジオ、MP3プレイヤーにもなる。

しかし考えてみれば、古いスマホを使えばよいのであった。スマホならすべての機能を満たした上に、地図上にプロットすることができるし…
まあ、現実には地図を見ることはほとんどなく単なる記録用だし、電池の持ちは数倍良いだろうし、音楽もこれで聞くようにすれば、スマホの電池への負担も減るはず。なんて考えて自分を納得させる。

対応は、Windows 7までだけれど、GPSで取得したデータ自体はNMEAフォーマットで記録され、USB接続で読み出せるらしいから、問題ない。
WayPointデータはバイナリとテキストらしいが、ほとんど使うことはないだろう。テキストであれば必要になったらどうにでもできそうだ。

USB接続のインターフェースも、普通のMiniUSBコネクタで良さそうなので、OSには依存しないはず。

LOCOSYSのホームページからは製品にたどり着くことはできなかったが、Google検索から製品ページを見つけ、マニュアルや、ツールもダウンロードすることができた。

もちろんMP3ファイルも普通のファイル転送が可能。

外出時には、しばらく使ってログをためてみよう。

これがあれば、ライフログ計画も復旧するかな。

関連リンク

なお、上記関連リンクの「MP3プレーヤー内蔵GPSデータロガーGPSWalker(ブルー) (M-04474)」によれば、NMEAフォ-マットのTXTファイルの内容はデフォルトの設定では、衛星を補足していない状態では「RMC→GGS→GSA」の繰返し、衛星補足後は「RMC→GGS→GSA→GSV(5回に1回)」の繰返しとなっていたらしい。

上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder JAPAN TOUR 2024 in 市川文化会館

上原ひろみが、市川文化会館に来るという。
これは行かないわけにはいかない。

ということで、今年のご褒美を妻と一緒に。

でも、実はHiromni’s Sonicwonderのアルバムはまだ聞いていない。

編成は

  • Hiromi – piano & keyboards
  • Hadrien Feraud – bass
  • Gene Coye – drums
  • Adam O’Farrill – trumpet

Hiromiのピアノが素晴らしいのはもちろんだけど、O’Farrillのトランペットはこれまで生で聞いたものの中で一番と言っていい豊かな音色だった。

自分自身がトランペットをやっていたくせに、あまりトランペットソロとかがあるライブに行っていないというのもあるのかもしれないけれど…

全曲素敵で楽しい2時間半。

公演が終わった後の本八幡のラーメン屋は、どこも満員御礼だろう。

Yes, Ra-men!!

TGR Rally Challenge 2024

TGR Rally Challenge C-4 クラス コ・ドライバー シリーズ3位。

一応、ものをもらったので記録しておく。

もっとも副賞はヤフオクで売れるから良いけれど、このガラス塊や帽子は私としてはほぼゴミでしかない。

コ・ドライバーの表彰とか、「クソなドライバーの横で1年間よく我慢しました」以上の意味はないのだ。クソじゃなければ。また違うんだが…

「ラリーは二人でやる」?? 去年の全日本コ・ドライバー・チャンピオンの名前を言えるようになってからほざけ。結局の所、自分でもその価値を認めていないくせに、わかったような事を…

来年は、やらないで済むといいなあ。

TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge in 豊田

シリーズには入れなかったけれど、超高速入力でエントリー。

WRCでやった豊田スタジアムを走れるという特典?が嬉しい人はいいんだろうけど、SS5kmのために2日もかけて豊田まで行くというのは接待以外の何者でもない。

そして、スタート前に、「音がするからクロスレンチは袋に入れておく」とか言われて、モチベーションダウンどころかマイナス…

音がするのが嫌ならラリーやめなよ…

てな感じで、やっと一年が終わった。

ヘドロみたいなオイル入れていても、外板が無傷ならいいらしい。

第51回M.C.S.C. ラリー ハイランドマスターズ

昨年同様白骨温泉に立ち寄ってから始まるハイランドマスターズ。

金曜日 レキ

使う道は去年と同じで、そのうち逆走の3箇所は新規にペースノート起こし。
それ以外は、去年のノートをアップデート。

夜、諸事情で久々に他の人のノートをじっくり見せてもらえる機会あり。
某一流ドライバーの流儀のノートだけれど、たぶん国内で広く使われているものとだいぶ雰囲気が違う。
もちろん、これで早く走れるのだからよいノートなんだろうけれど、かなりのドライビングスキルがある前提のノートだとも思う。

西川くんからも、我々のノートの講評をいただいた。彼は「勉強になった」と言われても、からかわれていると感じたようだが、そんなことはない。自分と違う視点があればいくらでも参考になる。

いろいろ勉強になった夜だった。

土曜日 DAY1

鶴岡さんが全日本ラリーに出はじめて、2年。
今までも十分楽しかったけれど、そろそろ上を目指してよい頃ということで、今回の目標は8位以上、トップからのタイム差キロ4秒以内。
私もいろいろ頑張ってみることにする。いままで適当にやっていたというわけではないけれど…

目標をたてたけれど、発展途上なので基本的には自分との戦い。SS1つごとに少しずつでも良くなっていけばよいのだけれど。

大山線の入り口に、日帰り温泉と素敵な滝があるのに初めて気が付いた。今度妻と来よう。

そして、Section 1を終わって、10番手、Section 2を終わって9番手。

順位は上がっているけれど、これは、リタイヤ車2台の結果。まあ目標順位はそれ込みでの計算だから、あと1つ上がれば目標達成だけれど、1分20秒と自力で上がるのはかなり厳しい。

むしろ、常に10秒差以内で追っかけてくる阪口マーチから逃げるので精一杯?

そんな感じで、DAY 1終了。

日曜日 DAY2

尚からウェットタイヤのセッティングを聞いて、それに合わせてスタート。感触はかなり良いようだ。

SS7, 8とも順位自体は変わらないものの、上とのタイム差は減ってきている。

SS9は、SS3, 6の逆走だけれど、どうやらこの道は不得意なようで他に比べてタイムが悪いのは相変わらず。

午後は、路面もだいぶ乾いていたのでドライタイヤをチョイス。

が、空気圧を勘違いして、SS10はタイムダウン。

そしてエアーを落としたSS11は、感触を修正しきれずスピン。

SS12では、私がインカーカメラの操作に手こずり、スタートのカウントダウンを失敗して遅れるという、なんとも尻すぼみな終わり方。

あ、でも、SS12のパイロン1本目はとても上手に回りました。2本目は…だったけど。

結果9位、トップからのタイム差キロ4.7秒。

うーん、なかなか目標には届かない。というか、絶妙な目標設定?

何よりも2本目でタイムアップしたSSが1箇所と少ない。
もちろん、このクラスでは2本目でインカットでの砂利の掻き出しによる路面の悪化の影響もあって、他の車もタイムアップできていないところはあるのだが、それにしても1箇所のみのタイムアップは少ない。

運転自体は悪くないように思えるのだけれど…

まさか、鶴岡家の血なのか??

でも、学びの多いラリーだったようで良し。

今年も1年間頑張りました。

たぶん着実に進化はしているはずなので、来年こそは目標を6位に据えられるようになりましょう。

サービス ダートトライアル in タカタ

ヤリスの件もあいまってモチベーションは下がりまくり。「ダートラサービスもこれで終わりにしようと」思っていたけれど、(社交辞令かもしれないが)堀部さんや影山さんの奥さんにまで「いなきゃだめ」と言われたので、来年も続けようかという気がちょっとしている。

みんな自分でできるし僕が行っても仕方ないかなと思っていたけれど、役に立つなら行ってもいいか。

私の方は、毎回いろいろ勉強させてもらうこともあるし。

まあ、ラリーはもう縮小だけれど。

  • Series: 2024 JAF 全日本ダートトライアル選手権 第8戦
  • Event: ダートトライアル in タカタ
  • Date: 2024年10月12日〜13日
  • Place: テクニックステージタカタ
  • Result: 山部恭裕 PNE1 5位、福島賢太郎 SA1 15位、鶴岡義広 C1 4位、平塚忠博 SC2 11位、ヨレヨレトモキ SC2 13位
  • Official Result: https://jmrc-chugoku.org/2024dirt/sokuhou/all/1013.pdf