TGR Rally Challenge C-4 クラス コ・ドライバー シリーズ3位。
一応、ものをもらったので記録しておく。
もっとも副賞はヤフオクで売れるから良いけれど、このガラス塊や帽子もらってもなあ。
コ・ドライバーの表彰とか、私には「チキンレースの横で1年間よく我慢しました」以上の意味はないのだ。
来年は、やらないで済むといいなあ。
2020年代の個人的記録
シリーズには入れなかったけれど、超高速入力でエントリー。
WRCでやった豊田スタジアムを走れるという特典?が嬉しい人はいいんだろうけど、SS5kmのために2日もかけて豊田まで行くというのは接待以外の何者でもない。
そして、スタート前に「音がするからクロスレンチは袋に入れておく」と主張するのを聞いて、モチベーションダウンどころかマイナス…
音がするのが嫌ならラリーやめなよ…
てな感じで、やっと一年が終わった。
ヘドロみたいなオイル入れていても、外板が無傷ならいいらしい。
昨年同様白骨温泉に立ち寄ってから始まるハイランドマスターズ。
使う道は去年と同じで、そのうち逆走の3箇所は新規にペースノート起こし。
それ以外は、去年のノートをアップデート。
夜、諸事情で久々に他の人のノートをじっくり見せてもらえる機会あり。
某一流ドライバーの流儀のノートだけれど、たぶん国内で広く使われているものとだいぶ雰囲気が違う。
もちろん、これで早く走れるのだからよいノートなんだろうけれど、かなりのドライビングスキルがある前提のノートだとも思う。
西川くんからも、我々のノートの講評をいただいた。彼は「勉強になった」と言われても、からかわれていると感じたようだが、そんなことはない。自分と違う視点があればいくらでも参考になる。
いろいろ勉強になった夜だった。
鶴岡さんが全日本ラリーに出はじめて、2年。
今までも十分楽しかったけれど、そろそろ上を目指してよい頃ということで、今回の目標は8位以上、トップからのタイム差キロ4秒以内。
私もいろいろ頑張ってみることにする。いままで適当にやっていたというわけではないけれど…
目標をたてたけれど、発展途上なので基本的には自分との戦い。SS1つごとに少しずつでも良くなっていけばよいのだけれど。
大山線の入り口に、日帰り温泉と素敵な滝があるのに初めて気が付いた。今度妻と来よう。
そして、Section 1を終わって、10番手、Section 2を終わって9番手。
順位は上がっているけれど、これは、リタイヤ車2台の結果。まあ目標順位はそれ込みでの計算だから、あと1つ上がれば目標達成だけれど、1分20秒と自力で上がるのはかなり厳しい。
むしろ、常に10秒差以内で追っかけてくる阪口マーチから逃げるので精一杯?
そんな感じで、DAY 1終了。
尚からウェットタイヤのセッティングを聞いて、それに合わせてスタート。感触はかなり良いようだ。
SS7, 8とも順位自体は変わらないものの、上とのタイム差は減ってきている。
SS9は、SS3, 6の逆走だけれど、どうやらこの道は不得意なようで他に比べてタイムが悪いのは相変わらず。
午後は、路面もだいぶ乾いていたのでドライタイヤをチョイス。
が、空気圧を勘違いして、SS10はタイムダウン。
そしてエアーを落としたSS11は、感触を修正しきれずスピン。
SS12では、私がインカーカメラの操作に手こずり、スタートのカウントダウンを失敗して遅れるという、なんとも尻すぼみな終わり方。
あ、でも、SS12のパイロン1本目はとても上手に回りました。2本目は…だったけど。
結果9位、トップからのタイム差キロ4.7秒。
うーん、なかなか目標には届かない。というか、絶妙な目標設定?
何よりも2本目でタイムアップしたSSが1箇所と少ない。
もちろん、このクラスでは2本目でインカットでの砂利の掻き出しによる路面の悪化の影響もあって、他の車もタイムアップできていないところはあるのだが、それにしても1箇所のみのタイムアップは少ない。
運転自体は悪くないように思えるのだけれど…
まさか、鶴岡家の血なのか??
でも、学びの多いラリーだったようで良し。
今年も1年間頑張りました。
たぶん着実に進化はしているはずなので、来年こそは目標を6位に据えられるようになりましょう。
ヤリスの件もあいまってモチベーションは下がりまくり。「ダートラサービスもこれで終わりにしようと」思っていたけれど、(社交辞令かもしれないが)堀部さんや影山さんの奥さんにまで「いなきゃだめ」と言われたので、来年も続けようかという気がちょっとしている。
みんな自分でできるし僕が行っても仕方ないかなと思っていたけれど、役に立つなら行ってもいいか。
私の方は、毎回いろいろ勉強させてもらうこともあるし。
まあ、ラリーはもう縮小だけれど。
勝てるはずだったラリー。
「スラロームSSは覚えるからペースノートはいらない。大丈夫。」とか言って、ミスコースして4位。
おまけに、トルクレンチ使わずにホイールナットとスタッドボルトやっつけておいて、またクロスレンチで増し締めしているし…
ラリーの成績なんてどうでもいいけど、車はいいかげん潮時かな。車に対する考え方が違いすぎる。
FITのドライブレコーダー KENWOOD DRV-W630がブラブラになっていた。
見たところ、ブラケットのボールの受け側に入っているゴム部品が加水分解でボロボロになってしまっていたので、ブラケットをパーツとして購入。
型番:J1K-0720-00
1,980円+送料550円@楽天のJVCケンウッド公式店。
購入は5年前だが、補修部品がちゃんとあるのは、さすがKENWOOD。
取扱説明書にも、製造打ち切り後6年間の補修部品の保有を明記してある。
ドラレコにステーを取付
既存のフロントウィンドウに貼り付けてあったステーは、除光液をつけながらカッターで両面テープを切り、残った接着部を除光液で剥がす。
そして、ブレーキクリーナーで脱脂後、新しいステーを接着して、作業完了。
取り外したステーを見れば、角度固定であればボンドでも補修できそうな気もする。
取り外したパーツは保存しておき、今度ブラブラになったら補修を試してみよう。
ちなみに、角度は、要はカメラのレンズが水平になるようにすれば良さそうだ。
もう30年も合っていなかった叔母だが、子供の頃は近所に住んでいたこともあって叔父とともにかなり世話になっていた。
母親は、親族が死去したという連絡をまったくよこさないので、今回妹から連絡があり、初めて母方の親族の告別式に行けることになった。
車で妹を迎えに行き、二人で伊東に。
兄弟、甥姪のみの集まるささやかな見送りだった。
8月は天候不順でどこにも行けず、9月からはまた私の遠出がはじまるということで、29回目の結婚記念日に万座温泉に。
宿は楽天トラベルでは「食事が良くなった」という評価がある万座高原ホテル。
3連休だが、直前ということもあり日月の一泊しか取れず、道の駅、八ッ場ふるさと館で、例によって遅い昼食を取り、草津経由で万座に登る。
食事は、前来たときのような合宿所バイキングに比べるとだいぶ良くなったかな。
お値段も上がっていたけれど、こっちのほうが良い。
月曜日。
珍しく昨晩早く寝た妻と朝食前に露天風呂に行ってから朝食。
帰りは、草津の入口近くにできた温泉門という施設の足湯に浸かり、その後は湯畑まで散歩。
妻は白旗の湯に入ったが、私は足湯で体全体が温まってしまったのでパス。
妻の立ち寄り湯に寄りたいという希望で中之条から暮坂峠に向かう途中にある沢渡温泉に。旅館の日帰りは休業だったので、その隣りにある共同浴場へ。
湯船は2つあり、一つは43℃くらい、もう一つは46℃くらいだろうか。
窓口にいたおじいさんは、話好きで外からのお客もウェルカムな感じでうれしい。
そして、道の駅スタンプブックあつめで、道の駅「あがつま峡」に。
縁日っぽい催しをやっていて、子供に戻っても見たかったけれど、本当の子供がたくさんいてまじれなかった。
そして、関東道の駅スタンプブックとは別に、群馬県道の駅スタンプ企画を集めに、「おのこ」、「こもち」、「よしおか温泉」(ここに来たのは初めて)と立ち寄り、、最後は「まえばし赤城」まで。
ここは新しい道の駅で、かなり大きく、お店もフードコードもきれい。電動レンタサイクルも置いてあり、赤城山の頂上まで買い物気分で行けるらしい。電動なら今度登ってみたい。
そして、ここまで来たならと下道で帰還。
関越は渋滞しているし、上武道路は流れも良いしで、あまり時間は変わらない、と思う。
朝7時台の飛行機で羽田を飛び立ち、早めに帯広について十勝観光。
帯広空港からはレンタカーで、まず幸福、愛国駅へ。
そして、帯広に来たらやっぱりとん太で豚丼。
開店時間に行くともう待ち行列。
え? すぐ前に並んでいるのは平塚、海老原、西川。
みんなで食べた後は、また少し観光をさせてもらう。
そして、六花亭でお茶をと思ったが喫茶室はおやすみ。
軽くお土産を仕入れてからクランベリーでソフトクリーム。
140円というビックリ価格だけど、濃厚な味で満足。
今になって思えば、スイーツもたくさん買っておけばよかった。
お腹は満足したところで、せっかくだから「恭子さんにも走っている道の雰囲気を見ていただこう」と音更の入口出口を結ぶ道へ。もちろん林道の中には入れないけれど。
十勝が丘展望台から、十勝平野を眺める。
うーん、北海道。
そして、道の駅十勝川温泉。スパの文字に期待して入ると、「スパなので湯浴み着着用で」とのこと。
そういうものなのか??
ということで、他の日帰り湯を探すことに。
十勝川温泉も考えたけれど、久々のグランヴィリオホテルの「華の湯」に。
ゆったり1時間ほど入ってサービスパークに行き、レッキ受付と参加確認を済ます。
もう20年以上通っているけれど、初の帯広観光かな。
今年のコースは去年とまったく同じということで、昨年のノートをもとに順調に終了。
もっと直すところあると思うけどまあ良し。
いつもの洗車場に行って洗車。
ここは、広いし安いし、すいている。
翌日は何もないので、まだビールが飲める。
JAFの安全講習会から。
全日本でこういうことをやるのももちろん必要だけれど、SSありのラリー車両規定の安全面をもっと厳しくして欲しい。
「俺は安全に走るから大丈夫」などと言ってぶつける輩がいるのが現実なんだから。
車検では、自分のレーシングスーツとヘルメットを車に積むのを忘れる。
充実サービスに頼りすぎ…
恒例のお楽しみ、ウルトショップ。
ウォーターポンププライヤー(KNIPEX Cobra OEM)と、貫通ドライバー5本セット(たぶんWeraのOEM)で5,500円でゲット。
ドライバーはPBを愛用しているんだけど、貫通じゃないのが紛れ込んでいるので。
たぶん、OEM元の値段で10,000円くらいということで、ガチャに6000円ほど突っ込むが惨敗。いや、販売価格で言えば十分お得なんだけど欲しい物じゃ…
シューズバッグは3つ当たり。いろいろ使えるからいいけれど、アイススクレパー2つもいらない。Tシャツのほうがまだいい。
そして駅前のラリーショー。
ラリー車が並んでいる風景は盛り上がりのために必要だけれど、下々の選手はべつにいらないよね、ということで恒例…
午前中から、そこらかしこにリタイヤ車が…
そして、SS4後、衝撃が入った覚えはないのにアライメントが狂い始める。
さらに、車体の下からビビリ音が。
「インをつけ」じゃなくて「インにつけ」…
SS5後の陸別サービスで、サービスにお願いして見てもらう。
そして、サービスアウトのリグループで、なぜかオープンのインプレッサとアウディTTの後から出されることに…
「いくらなんでも、そりゃー無いでしょう」ということで、CROに連絡して、さらにTCでもお話しして、ギリギリ選手権の最後で走らせてもらうことに。
ポストチーフは、わかっている方で、迅速に的確な対応をしてくれた。感謝。
名越お姉さまも相変わらず、お美しい(謎)。
それでも前走車に追いついて、場所も悪くぜんぜん抜くことができずに、1本目のタイムに比べて30秒ほど遅い…
覚えもないのに、スポイラーにもゆがみが…
全SS終了後に帯広に帰るときには足回りのガタがひどくなり慎重に帰還するも、サービスで復旧。
ドクター平塚の問診すごい。
ラリー自体はとても楽しいのだけれど、数回ストレスの貯まることがあって、かなり罵詈雑言を吐いた日だった…
詳細は割愛。
池田野球場と音更のループ。
野球場はフロント74Rで、音更は安全を取って88Rに交換して走ることに。
野球場はドライなのはもちろん、想像以上に路面が良くほとんど掘れていない。
なぜか、ガソリンの減りが少なかったので給油をすっ飛ばして、ゆっくりタイヤ交換できた。
2ループ目、給油がないのでタイヤ交換の時間が微妙。何もなければ可能なはずだが、音更の入口は追い越しもやりにくく勝負がかかっているわけではないので、安全方向で88Rのみ走ることに。
野球場も88Rで十分なくらいパンパンでタイヤ選択は正解と思いきや…
音更に入るとTC前にも後にも長蛇の列が。
激しいラリーの最終SSでついにオルタナティヴルートを使うことに。
結果、全日本選手権は完走38台(出走54台)で1/3がリタイヤ。
今年のラリー北海道は、好天に恵まれ、コースコンディションもよかった故に、ハイスピードになりクラッシュが多かったということだろうか。
前回のカムイのように、ウェットコンディションや路面がひどくて荒れるというパターンが多いのだけれど、やっぱりいろいろあるだねえ。
うん、我々は色々あったけれど楽しい週末で良かった。
先週に引き続き、北へ。
毎年暑い青森は切谷内でのダートラサービス。
ただ、今年は、夜は意外と寒かったし、昼間も暑くて倒れそうほどではなかった。
ここ数年は、ホリベスピードのみなさんが仲良くしてくださり、パドックはとても楽しい。
土曜日の公開練習は何事もなく、すんなり終了。
のはずが、正人さんのスイフトの右リアブレーキがおかしいということで、診断機を持ち出しての調査。
ハンドルセンターがずれて調整してあったようで、きちんとセンターを出して空アライメント調整をしたら、ブレーキどころかパワステが重いのまで解消。今どきの電子制御だと、センターずれているだけでいろいろなところに悪影響がある。
日曜日。
2本目、ヨレの出走前に付き添っていると、コースで転倒のアナウンス。
タイミング的に「まさか」と思って、走って見に行くと鶴岡くんが…
ヨレはと言えば6位まで0.7秒の8位。もう少しでサービス引退できるところだったのに。
帰りは福島に泊まり、月曜日次戦開催のエビスサーキットで練習にお付き合い。
車があれば走りたいところだけど、現実、私が走ることなんて無理だよね。
整備して、ラリー出て壊して、直しての繰り返しで、時間も金も出ていくばっかり。ちょっと考えよう。
昼食は岳温泉のカツ丼屋まで、食べに行く。
でかい。おなかいっぱい。
そして、やっと2週間スケジュールが空く。
渋川でめちゃくちゃのままの工具とかを清掃しなくちゃ。ジャッキも壊れちゃったしなあ。