RALLY HOKKAIDO

水曜日 帯広観光

朝7時台の飛行機で羽田を飛び立ち、早めに帯広について十勝観光。

帯広空港からはレンタカーで、まず幸福、愛国駅へ。

そして、帯広に来たらやっぱりとん太で豚丼。
開店時間に行くともう待ち行列。

え? すぐ前に並んでいるのは平塚、海老原、西川。
みんなで食べた後は、また少し観光をさせてもらう。

そして、六花亭でお茶をと思ったが喫茶室はおやすみ。

軽くお土産を仕入れてからクランベリーでソフトクリーム。
140円というビックリ価格だけど、濃厚な味で満足。
今になって思えば、スイーツもたくさん買っておけばよかった。

お腹は満足したところで、せっかくだから「恭子さんにも走っている道の雰囲気を見ていただこう」と音更の入口出口を結ぶ道へ。もちろん林道の中には入れないけれど。

十勝が丘展望台から、十勝平野を眺める。
うーん、北海道。

そして、道の駅十勝川温泉。スパの文字に期待して入ると、「スパなので湯浴み着着用で」とのこと。
そういうものなのか??

ということで、他の日帰り湯を探すことに。

十勝川温泉も考えたけれど、久々のグランヴィリオホテルの「華の湯」に。
ゆったり1時間ほど入ってサービスパークに行き、レッキ受付と参加確認を済ます。

もう20年以上通っているけれど、初の帯広観光かな。

木曜日 レッキ

今年のコースは去年とまったく同じということで、昨年のノートをもとに順調に終了。
もっと直すところあると思うけどまあ良し。

いつもの洗車場に行って洗車。
ここは、広いし安いし、すいている。

翌日は何もないので、まだビールが飲める。

金曜日

JAFの安全講習会から。
全日本でこういうことをやるのももちろん必要だけれど、SSありのラリー車両規定の安全面をもっと厳しくして欲しい。
「俺は安全に走るから大丈夫」などと言ってぶつける輩がいるのが現実なんだから。

車検では、自分のレーシングスーツとヘルメットを車に積むのを忘れる。
充実サービスに頼りすぎ…

恒例のお楽しみ、ウルトショップ。

ウォーターポンププライヤー(KNIPEX Cobra OEM)と、貫通ドライバー5本セット(たぶんWeraのOEM)で5,500円でゲット。
ドライバーはPBを愛用しているんだけど、貫通じゃないのが紛れ込んでいるので。

たぶん、OEM元の値段で10,000円くらいということで、ガチャに6000円ほど突っ込むが惨敗。いや、販売価格で言えば十分お得なんだけど欲しい物じゃ…

シューズバッグは3つ当たり。いろいろ使えるからいいけれど、アイススクレパー2つもいらない。Tシャツのほうがまだいい。

そして駅前のラリーショー。

ラリー車が並んでいる風景は盛り上がりのために必要だけれど、下々の選手はべつにいらないよね、ということで恒例…

土曜日 DAY1

午前中から、そこらかしこにリタイヤ車が…

そして、SS4後、衝撃が入った覚えはないのにアライメントが狂い始める。
さらに、車体の下からビビリ音が。

「インをつけ」じゃなくて「インにつけ」…

SS5後の陸別サービスで、サービスにお願いして見てもらう。

そして、サービスアウトのリグループで、なぜかオープンのインプレッサとアウディTTの後から出されることに…

「いくらなんでも、そりゃー無いでしょう」ということで、CROに連絡して、さらにTCでもお話しして、ギリギリ選手権の最後で走らせてもらうことに。
ポストチーフは、わかっている方で、迅速に的確な対応をしてくれた。感謝。

名越お姉さまも相変わらず、お美しい(謎)。

それでも前走車に追いついて、場所も悪くぜんぜん抜くことができずに、1本目のタイムに比べて30秒ほど遅い…

覚えもないのに、スポイラーにもゆがみが…

全SS終了後に帯広に帰るときには足回りのガタがひどくなり慎重に帰還するも、サービスで復旧。
ドクター平塚の問診すごい。

ラリー自体はとても楽しいのだけれど、数回ストレスの貯まることがあって、かなり罵詈雑言を吐いた日だった…
詳細は割愛。

日曜日 DAY2

池田野球場と音更のループ。

野球場はフロント74Rで、音更は安全を取って88Rに交換して走ることに。
野球場はドライなのはもちろん、想像以上に路面が良くほとんど掘れていない。
なぜか、ガソリンの減りが少なかったので給油をすっ飛ばして、ゆっくりタイヤ交換できた。

2ループ目、給油がないのでタイヤ交換の時間が微妙。何もなければ可能なはずだが、音更の入口は追い越しもやりにくく勝負がかかっているわけではないので、安全方向で88Rのみ走ることに。

野球場も88Rで十分なくらいパンパンでタイヤ選択は正解と思いきや…

音更に入るとTC前にも後にも長蛇の列が。

激しいラリーの最終SSでついにオルタナティヴルートを使うことに。

結果、全日本選手権は完走38台(出走54台)で1/3がリタイヤ。

今年のラリー北海道は、好天に恵まれ、コースコンディションもよかった故に、ハイスピードになりクラッシュが多かったということだろうか。
前回のカムイのように、ウェットコンディションや路面がひどくて荒れるというパターンが多いのだけれど、やっぱりいろいろあるだねえ。

うん、我々は色々あったけれど楽しい週末で良かった。

  • Series: 2024 JAF 全日本ラリー選手権 第7戦
  • Event: RALLY HOKKAIDO
  • Date: 2024年9月6日〜8日
  • Place: 北海道十勝地方
  • Result: JN5 9位 Dr.鶴岡雄次
  • Service Crew: 平塚忠博、大谷竜三、佐藤智紀、福島賢大郎、鶴岡恭子
  • Official Result:

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