コロナ対策ということで、自粛していた遠出の旅行。
どうせ冬本番になれば、また幹線も増えるだろうということで、久々に遠出。
目的地は、群馬は水上方面。
高坂PAで、交換したばかりのスタッドレスのトルク確認。
鉄ホイールは、どうも不安…
水上インターで降りて、道の駅ではじめてのダムカレー。
見た目だけのものかと思っていたけれど、意外と悪くない。
そして、チェックイン開始15分ほど前に宿に到着。
今回の宿は、湯めぐりテーマパーク 龍洞。
18の貸切露天風呂が用意されているのが一番の売り。
源泉自体は2箇所だが、それぞれの露天風呂にテーマがあって湯めぐりを楽しむことができる。
着いてすぐに、内風呂付き風呂で体を洗い、二槽風呂と2箇所をはしご。
部屋自体は至ってシンプル。
飾り気はないが、温泉に入りに来たので豪華な雰囲気はいらない、これで十分。
食事は、専用(2階は宿泊部屋らしいが)の建物で、個室。
さまざまな貸し切り風呂が売りということで、食事にはあまり期待していなかったのだが、良い意味で裏切られた。
地のもの多く、美味しい、
ナマズの刺し身ははじめて。海魚の刺し身よりもよっぽど嬉しい。
ご飯も美味しく、おかわりのお櫃を空にしても足りないくらい。
食休みをしてから、また風呂に行きたかったのだけれど、いつものとおり9時には寝てしまう。
朝起きて、朝食前に泡風呂。
食後は、川沿いの大露天風呂とせせらぎ風呂に。
大露天風呂は、一度に30人位は入れそうな大きさ。これが貸し切りなんて。
せせらぎ風呂は川に近く、せせらぎが聞こえてくる。雰囲気もよし。
スタッフさんの応対もよく、大満足の宿だった。
宿をでたら、とりあえずは南下。
道の駅によったところ、どこかで見た光景。
なんとなく、群馬サイクルスポーツセンターまで足を伸ばすが、休業。
まあ、やっていようが、雪があろうが、FITで走ることはないだろうから、どーでもいいのだが…
さて、昼飯もあるし、どこで食べよう。
沼田を散策して食事、金精峠経由で帰ることも考えていたけれど、妻が電柱の広告を診てロックハート城を見たいと言い出す。
数十年前からずっと気になっていたそうだ。
イギリスの古城を移設したものらしい。
どれほどの文化的価値が認められていたものかは知らないが、他の国の文化的遺産を持ち出し移設するという行為が、良いことなのかどうか、ちょっと判断が付きかねるというのが、正直なところ。
おそらく、外側はそのままなのだろうけれど、内装はどれだけ手が加えられているのかわからず、
また、中には多数の展示があるため、そちらに目が行ってしまう
私みたいに、展示はあまり見ずに、壁とか、柱とか、展示物のケースばかり見るような人はあまりいなそうだ。そんなわけで、写真は一枚も撮ってなかった…
展示で目を引いたのは、そこいらに転がっているような石をそのまま加工せずに色付けをして、さまざまなものに変身させたペインティングストーンミュージアム。
残り4,000円の旅行支援チケットで昼食を食べようと思ったが、そもそも17号沿いには食事をするようなところはない。
永井食堂はあるけど…
結局、渋川のココスに入り遅い昼食、そしてカインズで洗剤、ビール他日用品を買って、使い切った。
関越に乗ってからは雨が強く降り出したけれど、前日に塗ったレインXが強力に効いていたので、ほぼワイパーを動かすこともなく、快適に帰還。
2日目は珍しく、妻がお疲れのようで、一人で運転だった。