COVIDの気配がしたので車上生活

なんか体調悪いなと思って、熱を測ってみれば38度。


ちょっと身に覚えが無いわけではない。
マンションでは生活空間を別にするとか不可能なので、とりあえず車上生活で一夜を過す。

道の駅で一泊したのだけれど、車上生活らしき人々がたくさんいるなあ。普通車の駐車場9割程度埋まっている。

翌朝、自宅に帰って抗原検査。
検査キットは箱であったんだけど、自分で鼻に突っ込むのは無理なので、やってもらった。
無事1本線。


false negativeの可能性も2割程度あるらしいが、とりあえず自宅療養の方向で。

まあ、余計な時間も過したけど、いろいろ考える事も合ったので無駄な時間ではなかったかな。
例によって、余計な事が頭を駆けめぐる時間も多かったが。

廃棄:ヘルメット Arai GP-5S

北海道のインターラリーに出場するために、SNELL SA2000のフルフェイスということで購入したもの。

それまでは視界が広いことを優先し、あえて二輪用のヘルメットを使っていたのだが、レギュレーションでSA2000が必要なので、これ以降は四輪用を使う事にした。

思い出がいっぱい詰まっているので、10年経った後も捨てられずに取ってあったが、その次に買ったSTILO WRC DESもそろそろ期限切れなので、さすがに廃棄。

水上温泉 龍祠

コロナ対策ということで、自粛していた遠出の旅行。
どうせ冬本番になれば、また幹線も増えるだろうということで、久々に遠出。
目的地は、群馬は水上方面。

高坂PAで、交換したばかりのスタッドレスのトルク確認。
鉄ホイールは、どうも不安…

水上インターで降りて、道の駅ではじめてのダムカレー。
見た目だけのものかと思っていたけれど、意外と悪くない。

そして、チェックイン開始15分ほど前に宿に到着。

今回の宿は、湯めぐりテーマパーク 龍洞

18の貸切露天風呂が用意されているのが一番の売り。
源泉自体は2箇所だが、それぞれの露天風呂にテーマがあって湯めぐりを楽しむことができる。

着いてすぐに、内風呂付き風呂で体を洗い、二槽風呂と2箇所をはしご。

内風呂(楽龍)
外風呂(楽龍)
二層風呂(双龍)

部屋自体は至ってシンプル。
飾り気はないが、温泉に入りに来たので豪華な雰囲気はいらない、これで十分。

食事は、専用(2階は宿泊部屋らしいが)の建物で、個室。
さまざまな貸し切り風呂が売りということで、食事にはあまり期待していなかったのだが、良い意味で裏切られた。
地のもの多く、美味しい、
ナマズの刺し身ははじめて。海魚の刺し身よりもよっぽど嬉しい。
ご飯も美味しく、おかわりのお櫃を空にしても足りないくらい。

食休みをしてから、また風呂に行きたかったのだけれど、いつものとおり9時には寝てしまう。

朝起きて、朝食前に泡風呂。

食後は、川沿いの大露天風呂とせせらぎ風呂に。
大露天風呂は、一度に30人位は入れそうな大きさ。これが貸し切りなんて。

大露天風呂(川龍)


せせらぎ風呂は川に近く、せせらぎが聞こえてくる。雰囲気もよし。

スタッフさんの応対もよく、大満足の宿だった。

宿をでたら、とりあえずは南下。

道の駅によったところ、どこかで見た光景。
なんとなく、群馬サイクルスポーツセンターまで足を伸ばすが、休業。


まあ、やっていようが、雪があろうが、FITで走ることはないだろうから、どーでもいいのだが…

さて、昼飯もあるし、どこで食べよう。

沼田を散策して食事、金精峠経由で帰ることも考えていたけれど、妻が電柱の広告を診てロックハート城を見たいと言い出す。
数十年前からずっと気になっていたそうだ。

イギリスの古城を移設したものらしい。

どれほどの文化的価値が認められていたものかは知らないが、他の国の文化的遺産を持ち出し移設するという行為が、良いことなのかどうか、ちょっと判断が付きかねるというのが、正直なところ。

おそらく、外側はそのままなのだろうけれど、内装はどれだけ手が加えられているのかわからず、
また、中には多数の展示があるため、そちらに目が行ってしまう

私みたいに、展示はあまり見ずに、壁とか、柱とか、展示物のケースばかり見るような人はあまりいなそうだ。そんなわけで、写真は一枚も撮ってなかった…

展示で目を引いたのは、そこいらに転がっているような石をそのまま加工せずに色付けをして、さまざまなものに変身させたペインティングストーンミュージアム。

残り4,000円の旅行支援チケットで昼食を食べようと思ったが、そもそも17号沿いには食事をするようなところはない。
永井食堂はあるけど…

結局、渋川のココスに入り遅い昼食、そしてカインズで洗剤、ビール他日用品を買って、使い切った。

関越に乗ってからは雨が強く降り出したけれど、前日に塗ったレインXが強力に効いていたので、ほぼワイパーを動かすこともなく、快適に帰還。

2日目は珍しく、妻がお疲れのようで、一人で運転だった。

ルー・タバキン プライベートライブ

今年のご褒美。

ルー・タバキン プライベートライブ@コルティーレ世田谷・スタジオアニマーダ。

ルー・タバキン(サックス、フルート)、金森もとい(ベース)、高橋信之介(ドラム)というトリオの、小スタジオでの、完全生音の贅沢なライブ。

僕は、左端に写り込んでいるレンズでビデオ担当というカメラマン助手ごっこもしていたのだけれど、もうこんな距離。

こんな機会を与えてくれた板倉さんに感謝。

南房総一泊旅行

久々に、夫婦で千葉県内泊まりがけ旅。
たぶん、数百回は入っていった路地の横を通り抜け、

月崎にできたピザ屋で昼食。こんな所にピザ屋ができるなんてびっくり。
うん、ちゃんとしたピザは美味しい。

そこから養老渓谷を抜けて、懐かしの天津線。

128号を南下して鴨川。
お誕生日COCO’Sはまだあった(寄らなかったけれど)。

海岸線を下って千倉温泉の魚拓荘 鈴木屋。

名前の通り、宿の中にはたくさんの魚拓。
釣りは興味が無いので魚拓も興味は無いけれど、夕食の魚はウマイ。
もう30年くらい前に千倉温泉に香取さんとかクラブのみんなで泊まりに来たことを思い出した。この宿じゃなかったけれど。

翌朝、宿に館山に住む大学時代の友人が、同じく千葉に住む友人と2人でバイクで訪ねてきてくれた。

まずは、ローズマリー公園に行き、園内を回った後、直売所で旅行優待クーポンを使って買い物。

南房だと、この季節でも枝豆がたくさんあるんだな。

太平洋。

今年も何度も船には乗っているけれど、砂浜は1年ぶり。

何人かサーファーがいたので眺めていたけれど、波が来るのを数十分、ボードの上で浮きながら待ち、数秒波に乗っての繰り返し。

なかなか、精神的に過酷な遊びだと思った。

その後、海岸線をぐるりと回って、ドラマのロケ地めぐりらしい。私はどれも見ていないのでさっぱりだけれど、楽しそうにしているのを見られれば、それで私も嬉しい。

木製で有名な岡本桟橋に行ってみた。

確かに、木製の桟橋はある、あるんだけれど…


そして、朝来てくれた友人の彫金工房に。

2時間くらい話し込んで暗くなってから、館山道で2時間掛からずに帰宅。

ダートトライアル in タカタ サービス

今年もこれで全日本ダートラはおわり。
孝敬と2人でサービス。

正人さん、山部さんは2人でシード獲得。
鶴岡さんは、良いスタートを切ったものの、まるでマークされてしまったかのように厳しい戦いだったけれど、楽しめていたようで。でも、表に出さないけど、きっとかなり悔しいんだろう。
ヨレさんは、ニューヘルメット投入。うん、来年もやれそうだね。がんばって。
平塚さんは、今年もいろいろ手配、陸送しながら、参戦お疲れ様でした。

アラ還の私は、そろそろ限界…
毎年言ってるけど。

  • Series: 2022 JAF 全日本ダートトライアル選手権 第7戦
  • Event: ダートトライアル in タカタ
  • Date: 2022年10月1日、2日
  • Place: テクニックステージタカタ
  • Result:
    • 鈴木正人 JD11 4位
    • 山部恭裕 JD11 6位
    • 鶴岡義広 JD8 7位
    • 平塚忠博 JD2 8位
    • ヨレヨレトモキ JD2 10位
  • Official Result: https://jmrc-chugoku.org/2022dirt/sokuhou/all/1002.pdf

ラリー北海道 サービス3, 4日目

さて、ラリー本番。
北の大地の試練は訪れる。

初日。
常勝孝敬は、トップの鷲尾さんについていけない。まあ、久々のアクアだし、ダートはそんなに走り込んでいないから仕方がないのか。
古川は、エンジンがどうにも調子が悪いようで、大きくタイムロス。同じスイフト乗りの西川が心当たりをチェックする。
そして、トドメは、まさかの平塚のリタイヤ。
山の中にお迎えに行ったのが、今回私がサービスに来てやった一番のお仕事だったかもしれない。

二日目。
孝敬は2位。追い上げるラリーを楽しめたようで? よかったですね。
トラブル解消したらしい古川は、追い上げを図るが順位上がらす。
西川、本橋はせっかくサービスに来てくれたのにこんなことを言うのはなんだけど、もうチャンピオンも決まっているんだから、思い切り北の大地を走ったほうがよかったんじゃないの? ダートが嫌いだというなら、まあいいけど。

サービスは、プロフェッショナル神田さん、セミプロフェッショナルなヨレ君が頑張ってくれたのだけれど、アマチュアな私が足を引っ張ること限りなく。

そして、今年も「北海道に来るのはこれで最後だな」と思いながらフェリーに乗ったのだった。

  • Series: 2022 JAF 全日本ラリー選手権 第7戦
  • Event: ラリー北海道
  • Date: 2022年9月9日〜11日
  • Place: 北海道
  • Organizer: AG.MSC
  • Result: Dr.古川寛、Co-Dr.吉田賢吾(JN4 3位)。Dr.海老原孝敬、Co-Dr.原田晃一(JN6 2位)。Dr.平塚忠博、Co-Dr.前田良書(XC2 R)
  • Official Result:

ラリー北海道 サービス 2日目

プロフェッショナルエンジニア 神田大明神と、セミプロフェッショナルメカニック ヨレヨレ君がいるので、私は本来の業務、雑用に専念できる。

弁当買い出し、ステッカー張り、片付けetc…

本日の収穫は、

大会公式スポンサーWÜRTH様のブースで500円ガチャポンをやっていたので、ちょうど欲しかった、はずれ枠の車内洗浄剤を求めてガチャ。

あれ? プラハンが当たった。

いや、これは私の欲しい物じゃない。もう一回。

あれ、こんどはサロペット…

うん、欲しいものは当たらないみたいなので、もうやめておこう…

ごちそうさまでした。
さっそく明日から使わせていただきます。

ラリー北海道 サービス 初日

ラリー北海道のサービス。
神田さん、ヨレ君と一緒にプレマシーで大洗から苫小牧へのフェリー。
これから北海道に行くというのに、大洗で寿司。

久しぶりに乗った大洗便のさんふらわあは、改装したのだろうか。
見覚えのあるものとは違い、船内はかなりきれいになっていた。

出航前から飲み始め、23時前にベッドに。

10時間ほどぐっすり眠って起きると、潮の流れがいつもと違うということで、陸の近くを航行しているとの船内放送。
いつもは見ることができない、青森の灯台を見ることができた。

苫小牧まで、あと1時間ちょっと。今日は帯広まで走って終わり。