以前から使っている座椅子のカバーがどうにも具合がよくない。
ゆるいゴムのみで止まるようになっているので、もたれているとずり下がってきてしまう。
そこで、ちょっと裁縫。
背もたれの上の部分をポケット状にして、全面で引っ掛かるようにした。

材料は、もう使わなくなったタオルのみ。
とりあえず、引っ掛かりはよくなったので、しばらく試してみよう。
2020年代の個人的記録
豪雨の予報と共に、八戸に向かう。
が、秋田の方には申し訳ないが、幸い降水帯が南にずれたようで、かつて経験したことのないような雨にはならなかった。
それでも、30年モノのカッパは大活躍。
1ヒート途中で、降雨が強くなり、ヨレ君は急遽ウェットタイヤに変更で、タイヤ組み換えをダンロップさんにお願いに。
一応、来た甲斐ありましたかね。
正人さんには、山部さんがお休みなので、洗車といつものエア調整のみ。洗車は鶴岡くんが手伝ってくれたけど、私がサービスなんで自分のことやってくれててよいのですよ。
鶴岡君には、例によって自分で全部やってしまうので、洗車お手伝いと下足番。
ヨレ君には、組み換えのほかはいつものルーチン作業と、泥落とし程度。
平塚は、まあダブルエントリーのクーラー冷却くらい。
ヨレ君が1本目は中間ベストの4番手と絶好調だったので、これで私もお役ごめんかと期待したけれど、残念ながら2本目は車にトラブルが出て最下位に…
うん、今庄も行くことになりますかね。
朝食は、前回に比べると、その場で焼いてくれるオムレツや、会場の内装も良くなっていた気がする。
その他は、地産っぽい食材と、地元のおかずもあって、よきかな。
朝食を頂いた後、離れの露天、山の湯に。
ここは、朝以外は貸切風呂。
奥のちょっと高いところに位置していて、小屋の谷側の1面を外した感じの建物。
開けている露天ではないが、眺望がとても良い。
他にだれもいなかったので、写真を。
エビスサーキット東北サファリパークに行くことも一つのプランだったけれど、毎月、お野菜を送っていただいているかんたファームに生産地訪問をすることに。
途中、見覚えのある道の駅に寄る。
以前は磐梯吾嬬スカイラインの方から降りてきて寄ったのだが、妻は記憶がないらしい。
そういえば、コロナウィルスの流行と共に道の駅スタンプラリーを見なくなってしまった。
あれは楽しかったのでぜひ復活してほしい。応募しても当たったことはないけれど…
そして、かんたファームに。
Yahoo先生に案内してもらい、直売所の写真を頼りに、ちょっと迷ってたどり着く。
かんたファームは、ダートラの知人の佐藤秀昭の奥さんがやっている農園で、毎月とれたて野菜を直送してもらっている。
ちょうど、桃が季節なので、あれば直売してもらおうと訪問。
(当然)秀昭君はいなくて、菅田さんにご挨拶。
突然の訪問すみません。
とれたてのヤングコーンを生のまま頂く。
髭も美味しいとのこと、お店や、缶詰でしか食べたことがなかったので、髭を食べるという発想自体なかった。
とても甘くてびっくり。
そうこうしていると、遠くから秀昭君がやってきた。
しばらくお仕事の邪魔をした後、桃とヤングコーンを頂いて、かんたファームをあとに。
来る途中で、看板を見たという微温湯温泉に向かうことにする。
が、近い道が工事中で閉鎖ということで、迂回路を通ったのだけれど、かなりの遠回り。山の中の細い道を走っていると、途中から、道の脇にすごい量の太陽光パネルが現れる。
自然エネルギーを使うために、すさまじい自然破壊。
自然エネルギーを利用することと自然破壊とは別の方向の話とはわかっていても、大きな山をいくつもハゲ山にして自然エネルギーを作ることが良いことなのか、と考えてしまう。
私も、電気のない生活など考えられない以上、言えた義理ではないかもしれないが。
なんて、善人ぶったことを考えながら、一応舗装されているものの車が対向できないくらいの細い道の終点に着くと、その温泉はあった。
微温湯(ぬる湯)温泉 二階堂。
福島県高湯温泉 – ぬる湯温泉二階堂 <http://www.takayuonsen.jp/nikaidou/>
江戸時代からの代々の権利書が飾ってある歴史ある温泉宿。
建屋もけっこう古く、冬季休業と、秘湯感いっぱい。
まあ、この温泉だけのために、長い道を除雪はしないよね。
温泉は31℃はかなりぬるい。
温水プールくらいだろう。
中に入っていればちょうどよく、何時間でも入っていることができそうだ。
浴槽の脇には、温まるための温泉ではない風呂桶がある。
といっても、泊まりではないので、20分ほど浸かって出る。
帰り道、太陽光発電工事の交通整理に騙されて、ひどい廃道巡りをさせられる。まあ所詮、時給1,000円くらいだろうから、仕事の質を期待するほうが間違っているんだろう。
しばらく二人で泊まりで出かけていなかったので福島は岳温泉に。
一度泊まったことのある光雲閣。
温泉街からちょっと離れた高台に位置するこの宿、客室、風呂からの展望がかなりよく、福島盆地を一望できる。
コロナウィルスに気を使ってか、部屋の案内や、お茶菓子はない代わりに、1階のラウンジで冷えた甘酒の振る舞い。部屋についてお茶を飲んでくつろぐのも良いけれど、ラウンジに降りて冷たい甘酒も悪くないかな。
一息ついたら、まず風呂に。
眺めは、露天には目隠しがあるせいで内湯からの方がよい。
すぐ外に駐車場があるから仕方ないね。
前回なかなか良かった夕食は、今回も美味しい。
給仕してくれた方も、会話の壺を心得ていて気持ち良い。前回は、パーティションで仕切った個室風だったが、今回は完全な個室。
窓は眺望の反対側だけれども、暗くなれば明かりしか見えないし、きちんと手入れしてある中庭が見えるほうがいいかな。
いつもは、夕食後に一休みしてからまた風呂に入るのに、二人揃って寝てしまった。
昨年に続き、ダートラ場合宿。
野沢の地区戦の後に泊まり、翌日のフリー走行を走るという企画。
もはや競技会に出るつもりはないが、走るのは楽しいので3週連続お出かけだろうが参加する。
地区戦はなんとトレーラーが6台積みで出動…が私は忙しいので、日曜の昼発。ちょうどみんながダートラ終わって宿に着いた時に私も到着。
宿は恒例てらゆ。
とりあえず、一風呂浴びに上寺湯に行くがあまりに熱い。50℃はありそうなので、撤収。
上寺湯。改装中なので人の入りが少ないから高温なのか?
麻釜湯に行くと、ここは43℃くらいだろうか、それでもぬる湯に感じた(笑)
麻釜湯。
宿に戻り、夕食は地元の方お勧めの寿限無で。
食後は大湯に行き、ぬるゆに浸かる。ぬるゆと言っても、やっぱり43℃くらいはありそう。
大湯。あつゆはやっぱり50℃越えていそうだった…入れず。
さて、翌日は建前上メインのフリー走行。
梅雨なのにドピーカン。暑い。
まず8本程度走ったが、路面は結構ギャップがひどい部分があり、なんか収まりの悪さも感じる。
とりあえず休憩を兼ねて、鶴岡さんの横に乗る。
まるで学生のように、走りまくり(笑) 大人の休日倶楽部ではなく子供のようだ。
最初は突っ込み過ぎで、出口アンダーどころか…という状態だったけれど、走るたびにどんどん良くなっていく。
林道なら十数回落ちていた気もするけれど、要領は掴んだようなので、大人の走りでラリー北海道は、楽しく完走も期待できるでしょう。
その後、ミラージュの足回りを見た所やはりショックからオイル漏れが…
これにて、本日は終了。
それでも走るのは楽しい。大満足。
ヤリスも来る予定だけれど、どうやら新品ショックが1セット浮いているらしいので、それを使わせていただき、ミラージュはしばらくダート用練習車として頑張ってもらうことにしよう。
でも、絶賛商談受付中。
帰りは鶴岡一家に便乗して、いいやま湯滝温泉<https://www.yutakionsen.net/>。入ったのは露天だけだったけれど、千曲川に向かう露天のロケーションは最高。
ちゃんとした洗い場もあるし、食事もできるしで、ダートラ場帰りによるのにもいい感じ。
料金は550円(税込み)とお安い。
帰りは珍しく上信越道経由で帰るとかなりの雨。
明かりの少ない(ほぼ無い)道で雨は辛かったが、下周りがバッチリ洗車できただろうし、良しとしよう。
ただ、抜け抜けショックで長距離走り続けるのは結構鬱だった…
先週のラリーに引き続き、日本海側でダートラサービス。
門前はコロナ過の影響で久々の開催。
コースレイアウトは自分が走るのであれば、全日本のコースの中で一番好きなコース。まあ、もう最近は完熟歩行に行くことも無いので、どこでも同じと言えば同じなのだけど…
梅雨のまっただ中にもかかわらず、公開練習本番とも制限に恵まれすぎて、かなり熱かった。昨年、北海道で手に入れたウルトのサロペット様々である。
サービスには福島君が来てくれたので、かなり楽をさせてもらった。
が、1本目インカーカメラをスタートさせ損なうという大失敗…
輪島の朝市を見てから観戦という夢はいつかなうんだろう。
鶴岡さんとのラリー3戦目。
今回も、大人のドライバーと、充実したサービスのおかげで楽しい大人の休日倶楽部を過ごすことができた(JRは使ってないけど…)。
成績も、前回の10台中9位から、13台中7位と上がってきたので、そろそろ「ラリーを完走する」だけじゃなくて「人と競争する」ことを意識し始めてもいいのかな、と思う。
6位との差は果てしないけれど、まだまだ伸び盛りの50代(笑)
満足そうな笑顔でなにより