今年2戦目の鶴岡さんとの全日本ラリー、モントレー。
レッキ車兼スペアパーツのヤリスで鶴岡夫妻とスタート会場に向かう。
道中の道路情報掲示板に、「国道19号はラリー仕様のため通行止め」のインフォメーションが。
(一時通行止めのおかげもあろうが)国道でSSが…というのは、人目をしのんで夜中にやっていた時代から考えれば隔世の感。
ただ、あの時代に比べると選手層が薄くなっているのはどういうことなのか。
とりあえずラリーに関わる人々が、ラリーの存続、繁栄のためには、世間の人にも関心を持ってもらえるように努力することが必要だという意識が強くなってきたということは、良いことなのでしょう。
コースは、御荷鉾、坂丸線。碓氷峠他。ペースノートは全て新規起こし。
坂丸とかはダート時代のは家の何処かに転がっていそうだけれど(笑)
スタートリストは、鎌野、Rinaちゃん、相原(コペン)、鶴岡、本名、冨本と、ちゃんと前後に結構比較対象がいて吉。
冨本、鎌野と本名のあいだ辺りが順当なところだろう。
1日目
お、地面に寝っ転がらなくなってる。
どうやら、妻が大学時代の友人と碓氷峠のSSに観戦に来ていたらしい。
結婚して30年、僕が出ているのを見に来たのは初めてかもね。ダートラには来たことがあるけど。
碓氷のSS前
SS5までは予想通りの10番、11番あたりの結果で、11番手だったのだが、SS6で、180度くるっと回り、軽く左リアをガードレールにヒットしたのを感じながらも、フィニッシュ。
被害は、ほぼバンパーのみ(若干リアクオーターも押されて曲がっているが)で、SSを出たところでガムテープ補修しサービスへ。
サービスではスペアカーとバンパー交換。
今回は、トヨタ東京自動車大学校の学生さんたちまで加わっての大規模サービスで、車は何事もなかったかのように元通り。
2日目
朝のサービスでは、全車ホイールまでピカピカに。
1日目のスピンで本名さんに40秒やられて、12番まで落ちてしまったが、1.2秒差だから返せそう。
と、最初の2本で巻き返すも、後半明らかにペースダウンで再び抜かれてしまう。
さらに一気に追い上げてきたRinaちゃんにも抜かれてしまった。
2日目は後半だけじゃなくて、1日目に比べて、全体でも明らかに遅い気がする。
というか、全体的に道が狭くなると、それにつれて順位が下がってる。
ここは、もう慣れてもらうしかないかなあ。あえて言えば、まずはラインがよろしくないのだけれど…
- Series: 2024 JAF 全日本ラリー選手権 第5戦
- Event: 加瀬裕二杯 モントレー2024
- Date: 2024年6月7日〜9日
- Place: 群馬県
- Result: JN5 13位 Dr.鶴岡雄次
- Service Crew: 鈴木正人、河野美穂、菊池美佳、佐藤智紀、福島賢大郎、田邉優汰、鶴岡恭子、佐藤雄治、佐藤愛美、富士本侑汰
- Official Result: https://app-cdn.sportity.com/99f15173-e026-417f-bf32-325df6661a0e/a39956bd-6308-4de6-bc9e-9c0fee6f2759_Montre24_JRC正式結果.pdf
うーん、正式結果はいつ消されちゃうのかもわからないSportityじゃなくて、自前のサーバーにもおいてほしいんだけどなあ。まあ、自前のサーバーも消しちゃうところが多いからなんとも言えないけれど…