板倉の復活2戦目。
ダートの林道SSがあるということで、ダートが速い板倉ならそこそこ行けるんじゃないかと期待。
前回の成績からすると、6番手以内は狙えそうな気がする。
タイヤはDUNLOP 88Rを選択。
土曜日にレキと前日車検。
当日でも不可能ではないスケジュールだけれど、前泊しないと体は持たない。
昔、関東線でスタート会場となっていたおぎのやで釜飯を食べ、サービス会場で荷物をおろして、レキに向かう。
普段の運転でも心がけているらしく、Rの表現については、大ハズレは無い。
まあ、距離や補助語はこれからかな。2戦目だし…。というか、そこまで行くのかどうか。
レキ後、宿に向かい荷物をおろしたら、茅野市街にとんぼ返りでウェルカムパーティー。
任意参加の有料パーティーだけど、板倉さんのたってのご希望で。
夕食はいただけたし、抽選会に2人とも当選したので、十分満足。
日曜日、本番。
沿道にも、すごい数のギャラリーが。
全日本でも、こんなにいない。
豊田ラウンドだけかと思ったら、そんなこと無いのだね。
スター選手は相川翔さんくらいしかいないので、逆に全車に暖かく手を振ってくれる。
全コースは、舗装1.65km上り、ダート3.53km上り、舗装0.31km公園内パイロンコースを2ループ。
SS1の舗装は、ベストから5秒落ちの7番手。
板倉の苦手な舗装だし、大きく負けなければ良し。
SS2のダートは、ベストから4.8秒落ちの3番手。
順調と言って良いんだろう。
SS3は、300mのパイロンコースなので、大失敗しなければ、ほとんど差はつかない、ベストから1秒落ちの3番手。
そんな感じでSection1終了。
SS1のタイムが出ていないので正確なところはわからないけれど、1ループ目と同じように走れば3位は狙えそうと考えながら2ループ目に。
そして、2ループ目も同じように走れたので3位。
リザルトを見ての展開は、1、2位には20秒程度離され、4位とは4秒差と想定通り。その後はまた20秒近く離れている感じ。
車も人も性能的には十分なので、成績上げるには「どうすれば速く走れるかをちゃんと考えられるか」次第だなあ。難しそうな気もするけど…
まあ、板倉さんは満足したようでご機嫌だったし、私も楽しめたので良し。
なお、主催者発表では、2万人のギャラリーがいたそう。
でも、この規模のお祭りを全日本ラリーでできるかといえば無理だよなあ。
- Series: 2024 TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 第3戦
- Event: TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 2024 in 八ヶ岳 茅野
- Date: 2024年4月20日〜21日
- Place: 長野県
- Result: C-4 3位 Dr.板倉弘和
- Official Result: rc2024_rd3_result_240422.pdf