さて、ラリー本番。
北の大地の試練は訪れる。
初日。
常勝孝敬は、トップの鷲尾さんについていけない。まあ、久々のアクアだし、ダートはそんなに走り込んでいないから仕方がないのか。
古川は、エンジンがどうにも調子が悪いようで、大きくタイムロス。同じスイフト乗りの西川が心当たりをチェックする。
そして、トドメは、まさかの平塚のリタイヤ。
山の中にお迎えに行ったのが、今回私がサービスに来てやった一番のお仕事だったかもしれない。
二日目。
孝敬は2位。追い上げるラリーを楽しめたようで? よかったですね。
トラブル解消したらしい古川は、追い上げを図るが順位上がらす。
西川、本橋はせっかくサービスに来てくれたのにこんなことを言うのはなんだけど、もうチャンピオンも決まっているんだから、思い切り北の大地を走ったほうがよかったんじゃないの? ダートが嫌いだというなら、まあいいけど。
サービスは、プロフェッショナル神田さん、セミプロフェッショナルなヨレ君が頑張ってくれたのだけれど、アマチュアな私が足を引っ張ること限りなく。
そして、今年も「北海道に来るのはこれで最後だな」と思いながらフェリーに乗ったのだった。
- Series: 2022 JAF 全日本ラリー選手権 第7戦
- Event: ラリー北海道
- Date: 2022年9月9日〜11日
- Place: 北海道
- Organizer: AG.MSC
- Result: Dr.古川寛、Co-Dr.吉田賢吾(JN4 3位)。Dr.海老原孝敬、Co-Dr.原田晃一(JN6 2位)。Dr.平塚忠博、Co-Dr.前田良書(XC2 R)
- Official Result: