昨年3月3日開催予定だった石川さゆりコンサート@習志野文化ホール。
緊急事態宣言で10月に延期されたが、再延期。1年弱越しでの開催。
演歌系だと、都はるみ@浅草以来。
3列目のほぼ中央と最高の席が取れて、2回の延期でもずっと開催を楽しみしていた。
緊急事態宣言も出ている中だが、昨年頭の緊急事態宣言発令以来、自宅から500m外には週に1回も出てない私にとっては、十分、不要不急じゃないのです。
しかし見た感じ1/4も入っていない感じ。ホールの収容人数1,475人だから、400人もいなかったのだろう。
そして、一緒に歌えない拍手のみだったが、さゆりさんの生歌をじっくり聴きたい私にとっては、逆にとてもうれしい公演だった。
ホテル港やから始まるセットリストは、翌日発売の新曲以外は、もちろんすべて知っている曲。よい選曲でした。
換気のため途中20分の休憩が入り、たぶんそれがなければ入ったであろう数曲が聞けなかったのがちょっと心残りだが、まあやむを得ない。
でも、風の盆恋歌、滝の白糸、能登半島、飢餓海峡、恋は天下のまわりものあたりも聴きたかった。まあ、そう言い出したら「妻と行ったので夫婦善哉も」とかキリがないね。
歌はどうだったかについては、私は語るべき言葉が
厳しい環境の中、開催には迷い、困難もあったとは思いますが、さゆりさん、奏者、スタッフの皆さん。開催してくれてありがとう。
そして、一緒に歌いたいのにマスクの中での口パクで我慢してくれた聴衆のみなさん、ありがとう。